2019年11月1日のブログ≪支援品として≫

≪支援品として≫

弊社では、お客様にお売りすことができない商品が出てくることがあります。
もちろん、そのような商品は破棄しなければなりません。

しかし、中には別の使い方で活用できる商品もあるのです…
今回は、そういった商品たちの”行方”についてご紹介します。

弊社では、お客様に販売できない商品を長年お付き合いさせていただいている会社様を通し、「支援品」として寄付させていただいております。

例えば、動くぬいぐるみ。
動くぬいぐるみは、体を動かしたり音を出したりするのが最大のポイントです。
小さいお子様にとって五感を刺激する動くぬいぐるみが発育に良いとされ、弊社でも大変人気を集める商品です。
しかし、稀に接触不良で動かなかったり、音が出なかったりする子がいます…
本来なら動いたり音が出たりしないと意味のない商品なのですが……

そんなぬいぐるみたちの行く先が、子ども食堂・幼稚園・支援学校といった、おもちゃや遊び道具が不足している現場です。
動かないぬいぐるみは、ぬいぐるみとしてご活用いただき、大阪府内の子ども食堂や教育現場に「クリスマスプレゼント」や「教材」として届けられ、子どもたちも喜んでくれたそうです。

シーズン商品もご活用いただいております。
弊社は、クリスマスやハロウィン商品といったシーズン商品を展開していますが、中でもライトアップする商品を多く取り扱っています。
そんな中、やはり出てきてしまうのが「点灯しない」といった不良です。
点灯はしませんが、ランタンやクリスマスツリー型などの商品は、雰囲気を盛り上げる置物としてお使いいただけます。
昨年ご支援させていただいた際は、ハロウィンパーティーの景品としてご活用していただきました。

本来の機能を失った商品が、こうして新たな場所で輝いていると思うと、とても嬉しい気持ちになります。
これからも、弊社の支援品がおもちゃや知育玩具を必要としている子どもたち・活動団体に届き、少しでも皆様に喜んでいただけるようご支援を続けていきます。

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