GUND社の安全管理/ガイドライン
GUND社は、安全・安心なぬいぐるみ作りを目指し、法で定められた安全基準の順守はもとより、
CEなどの各種安全検査も積極的に行い、品質と安全の確保に努めております。
国内の通関時について
日本国内の輸入時において、国の指定する商品において食品衛生法の基準をクリアしております。
CE、ASTM(欧州、米国玩具安全基準)について
CE,ASTMは、安全に作られ、各種の試験をクリアしたおもちゃの印です。
- ・物理的特性テスト:端がとがっていないか、お子様が呑み込んで喉を詰まらせる危険はないかというテストです。
- ・可燃性テスト:燃えやすい製品ではないか、使用してよい材料で作られているか等のテストです。
- ・科学的特性テスト:有害な物質が含まれていないかを検査します。
安全の管理
ぬいぐるみを作る際には、危険物の混入を避けることがたいへん重要です。
このため、特に工場での針・はさみの使用には気を配り、厳重な管理体制をしいております。
GUND社の工場は生産管理グループにより世界トップクラスのみを自社の基準により採用しています。
たとえば、はさみ・針などは、工場への入場時に作業員に支給し、退場時には返却を義務付けております。
はさみなど金属の紛失・破損があった場合には、ただちに作業を中止、金属が見つかるまで調査・追跡するようになっております。
また、工場での製造段階に、検針を複数回設けております。
縫製終了時、綿詰め終了時、そして完成後の三回、金属探知機でぬいぐるみを検査し、針の混入がないかチェックします。